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山梨QB 全日本実業団競技大会で準優勝!
- 2015年09月16日
- 山梨クィーンビーズ
-オールジャパン予選への出場決定-
9月12日(土)~14日(月)、深谷市総合体育館で行われた全日本実業団競技大会に出場し、準優勝。
この大会は、各地域実業団連盟推薦の12チーム(関東4、東北2、近畿2、東海・四国・九州各1)によるトーナメント方式で実施。
<1回戦>
山梨QB(関東1位)は、日立笠戸(中国)と対戦。保坂武後援会長(甲斐市長)さんらの大声援を受け、スタートから、攻守にわたって山梨QBペースで展開し、83:41と快勝。
この試合では、ベンチに入った14名(小山、横田は欠場)が出場し、全員が得点を挙げるなど、力いっぱいプレー。出場機会の少ない選手にとって、大きな経験に。
1Q-19:8 2Q-20:10 3Q-21:8 4Q-23:15
<2回戦>
和歌山国体に向け選手強化を図った紀陽銀行(近畿2位)と対戦。
1回戦とは打って変わって、3Pやインサイド攻撃に苦しめられ、相手のシュートミスに救われながらも、攻撃が単調となり、2Qで逆転される厳しい展開に。後半も、一進一退の展開となったが、近内(瞳)がドライブ で攻め、終盤、横井や近内(郁)がドライブやファールを誘ってのフリースローを決め、68:62と振り切る。
1Q-20:17 2Q-9:15 3Q-17:14 4Q-22:16
<準決勝>
相手は、1月の札幌大会(全日本実業団選手権)準決勝で、54:81と大敗した強豪秋田銀行(東北1位)。
高さのあるセンターにゴール下のシュートを次々と決められ、相手に先行を許す展開に。山梨QBも、平尾らの厳しいディフェンス、近内 (郁)や外村の3P、津田のジャンプシュートが決まり、41:39で折り返す。
後半に入ると、横井や津田がシュートを決め、引き離しにかかるが、4Qでは、パスミスが続いて一時逆転を許す。終盤、3P やフリースローを決め、80:72で勝利。
1Q-22:25 2Q-19:14 3Q-16:11 4Q-23:22
<決勝>
相手は、1月の札幌大会予選リーグで戦った(66:55で勝利)鶴屋百貨店(九州)。
1回戦に続いて、保坂武後援会長さんの音頭による「ゴーゴーQB」の声援を受け、臨んだ決勝戦だが、立ち上がりから、相手ガード選手のスピードある動きを抑えることができず、1Qは9:22と、13点差を追いかける展開に。2Qからは、横井を中心に、連携プレーからのインサイド攻撃を仕掛け、外角から近内(郁)らが3Pを決めて、徐々に追い上げ、終盤1点差まで追い上げたが、一歩及ばず、ゲームセット。
1Q-9:22 2Q-25:19 3Q-23:23 4Q-22:20
優勝こそ逃したものの、各選手にとって、全国の舞台で大きな経験となった今大会。
これから課題を修正しながら、10月31日~11月1日、鳴門市で行われる全日本社会人選手権大会(オールジャパン予選)に臨みます。
皆様の応援、よろしくお願いします。