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VS JX-ENEOS戦 第二戦
- 2017年10月08日
- admin
山梨 62 – 95 JX-ENEOS
1Qのスタートからボールマンにプレッシャーをかけるディフェンスで良いスタート13-23と10点ビハインドで1Qを終了したものの、2Qも激しディフェンスが機能して2Q残り4分までJX-ENEOSこのクォーターの得点を5点に抑えて28-28の同点に。2Q残り1分半クィーンビーズのパスミスからリズムが変わりJX-ENEOSに連続得点を許し前半を35-47で終了。
水上HCは2Qのオフェンスの良い流れから「うちのチームの目標である『ディフェンスが機能しても勝つには70得点を超えること』にチャレンジしよう」とハーフタイムで話したが、自力に勝るJX-ENEOSの前に後半は得点が伸びず、連敗となってしまった。
次戦は10月14、15日茨城県で日立ハイテクと対戦いたします。
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ヘッドコーチ、選手の談話
水上HC
今日一番の収穫はディフェンス
「昨日の試合ではフィジカル・体幹が強いJX-ENEOSの選手相手にうちの選手が倒れるシーンが多かったので、今日は相手を倒してこいと送り出した」選手はその言葉通り、倒れず果敢な姿勢を示してくれた。結果として今日も95点を取られたが、目標とする厳しいディフェンスが強豪チームにも通用することを実感した事を来週以降の試合に繋げていきたい。
キャプテン飯島早紀
オフェンスは昨日よりも取れたが、ディフェンスでは2日続けて90点オーバーとなってしまった点は反省点。
ただ、今日はガードをはじめ高い位置からプレッシャーをかけることにより何度かボールを奪うことも出来た。今シーズンやろうとするディフェンスの形に近づい来ていると思う。
試合開始早々、日本代表渡嘉敷のドライブを厳しいディフェンスで抑え、その後自らの先制シュートでチームを勢いづかせた水野菜穂
ディフェンスに関しては「相手(渡嘉敷)は大きいので、離れていてもダメだと思い抜かれても良いから密着して厳しく行こう」とチャレンジした。昨日は高さを意識してしまい、いつもよりも大きなアーチでシュートを打ってしまったが、今日は自分の「いつものシュートを打とう」心がけたのが良い結果につながったと思う。