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VSシャンソン 第二戦
- 2018年01月29日
- admin
クィーンビーズ 58-89 シャンソン
今シーズン苦戦が続く連戦の第二戦目昨日20点差で負けはしたもののチームとしての成長が随所に見えたクィーンビズ、昨日の立ち上がりは外からのシュートに偏ってしまい1Qで13点差をつけられてしまったが、今日は岡が失敗を恐れず積極的にインサイドを攻めると、チームもこれに呼応して内・外からテンポよく加点し1Qを17対21の4点差で終える上々の立ち上がりとなった。
しかし、2Q、10分間の中でシャンソンを無得点に抑える時間帯約2分が2回も存在しただけに、こちらのミスもあり相手のインサイド谷村・河村を抑えきれず得点差を16点とひらかれてしまったのが悔やまれる。
後半、好調な相手センター陣をケアすることで薄くなったところを突かれ点差は31点まで開いてしまい89-58で連敗となってしまった。
今日の試合、試合後話を聞いた飯島・横井・岡・津田の4選手が口を揃えたのが相手インサイドへのディフェンスでの対応。次週の初戦は首位JX、大きな選手が揃う相手だけに対応を急がなくてはならない。
とは言え、インサイドが機能しはじめたことで、足が止まる時間が減り得点のバリエーションが増えて来たことなど明るい題材もある。
王者JXとは開幕戦以来の対戦、成長の度合いを見せることが出来るか?チャレンジに向けて既に戦いは始まっている。
試合の詳細と動画はWJBLのサイトで御覧ください–>クリック!!
水上HCの談話
今日はシャンソンがはじめからプレッシャーをかけてくることを想定し、昨日やられたミドルドライブの対策を朝のミーティングと練習で行った。その結果ミドルドライブはほぼ抑えることができ、インサイドも粘り強く守りウチとしては完璧な立ち上がりとなった。2Qメンバー交代が上手く噛み合わず点差を開かれてしまった。試合の中で良いときと悪いときがはっきり出てしまった試合ではあったが後半はファールが混んだ中でもシャンソン相手に目指してきたツーメンモーション、スリーメンモーションのオートマチック化がある程度機能し、インサイドでも点が取れ60点近く取ることが出来たのは評価したい。そいて2Qの一時、噛み合わなかった面々が4Qには本来のプレーを取り戻してくれたことも、次に繋げて行きたい。
キャプテン飯島早紀
2戦目の入り方としては今日は良かったと思う、昨日やられたミドルには対応できたと思う。
後半は得点力のあるインサイドの大きい選手を意識していまい、ディフェンスが中に寄ったところを外に裁かれ得点されてしまうなど、チームとしてもう1回守り方を確認して次週に臨みたい。
チーム最多16得点と9リバウンド横井美沙
今日はウチの得点する精度が落ちてきた時に相手に決められて得点差が開いてしまった結果として89点は取られすぎ70点台に抑えてウチが70点近く取る試合展開に持って行きたい。
うちのチームは外回りの得点が多かったので今日のように中で点が取れるとチームの幅も広がり、相手も守りにくくなると思う。
インサイドで積極的にアタックして14得点 岡萌乃
チームの課題であったインサイドの得点とインサイドのリバウンドに対して、昨日も「積極的に打て」と言われていたがプレーで表現することができなかったので、今日は積極的に狙うことを終始心掛けたのが良い結果に繋がった。相手が大きくても自分が中で攻めて行くことがチームに良いリズムを与えることを感じ、自分にとっては良いキッカケになる一戦だった。