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VS トヨタ紡織戦
- 2018年02月12日
- admin
クィーンビーズ 40-76 トヨタ紡織
クィーンビーズのセンター、今日はこのところスタートから出場し好調を維持している岡萌乃に変わり、エン・ルーが先発。184cmと両チームで一番身長が高いエン・ルーを避けトヨタ紡織のインサイドの選手がミドルレンジからシュートを打つが精度は悪く、そのリバウンドからクィーンビーズも食い下がり前半終了時点で26-33と9点差での折り返し。3Qも終了時点で36-53と点差は17点と開いたが4Qの出来次第では、まだまだ接戦に持ち込めるかと期待をもたせたものの、シュート・パスのミスから速攻を仕掛けられみるみる点差が広がり4Q、4点のクィーンビーズに対してトヨタ紡織は26点。トータル40-76と今期最低得点でクィーンビーズはトヨタ紡織にも今シーズン3連敗を喫してしまった。
今日のクィーンビーズ、シュートの確率は2Pが29.2%、3Pが10.5%
昨日までの今シーズン集計は2Pが38%、3Pが23%
数字を見ると今日の確率がいかに悪かったが分かる。
こんな推定をしても意味が無いかもしれないが、今日の得点を昨日までのシュート確率に当てはめると2Pが4本3Pが2本で合計14点が加算。合計得点を仮定すると54-76の22点差。今日はパーセンテージで加算した2Pシュート4本以上に「決めれたのではないか」と思わせるシュートがあった。
試合を優位に進めるために決めれるシュートは確実に決める、そして最近選手たちからよく聞く、5人で確実に点を取る形の確率が必須になってくるだろう。残り試合は7試合、そして次週は今シーズン最後のホーム連戦、進化の片鱗を地元ブースターの前で見せることが出来るか、残された時間は限られている。
次週は山梨市民総合体育館で17日がシャンソン、18日がデンソーとの対戦です
皆様の応援お待ちしています。
試合の詳細と動画はWJBLのサイトで御覧ください–>クリック!!
水上HCの談話
前半はリバウンドもアタックも良かったが、イージーなシュートを多く外していたのが気になっていた。このシュートの確立の悪さが最後まで改善されず、3Qまではなんとか粘ったが4Qだけで4-23と得点差を開かれてしまった。
来週のホーム最終戦に向けて、ゴールに向かう姿勢からもう一度見つめ直して、地元のファンの皆さまの前で良い試合をお見せしたい。
キャプテン飯島早紀
シュートが入らず後半はリバウンドからの速攻で点差を開かれてしまった。来週のホーム最終戦も相手がデンソー、シャンソンと強豪なので相手をしっかり研究して接戦に持ち込めるように練習に取り組んでいきたい。