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2018-19 クィーンビーズ Wリーグ開幕戦
- 2018年10月20日
- admin
山梨クィンビーズ 47 ● - ○ 96 JXサンフラワーズ
ボックススコアはこちらでご覧ください。
応援バス二台を含め山梨からも多くのブースターが成田に詰めかけ、JX一色のスタンドで負けずに応援を展開する中、QBのスターティング5は岡・横井・内堀・星田・水野と2年目の3名がコート内に揃い、今シーズンの売りでもある星田・内堀の2ガードでのスタートとなった。1QフルコートのマンツーマンディフェンスでJXの高さと速さに対抗するQB。JXのファウルが混んだこともあり16-25と9点差で2Qへ。速い切り替えで勝負しようとするQBに対し、JXがそれを上回り、それに高さも加味されて点差が開きだす。この流れはハーフタイムでも止めることができず、3Q終了時点で33-83と50点差をつけられてしまった。
4Qに入りQBがゾーンディフェンスに切り替えたところ相手のリズムが狂い、QB本来のプレーを見せる場面もあったが開いた点差が大きく、47-96で初戦は黒星スタートとなった。
明日も同じ会場で14:00からJXとの対戦
応援よろしくお願いいたします。
水上HCの談話
山梨からも沢山の方が応援に駆けつけていただき、ありがとうございました。
立ち上がり良い部分もあり、うちがやろうとするフルコートのマンツーマンのディフェンスを引っ張ろうと思ったが、うちが速い展開に持ち込もうとするとJXがそれをさらに上回る速さで対抗してきた、互いに走り合いをしているうちに50点も取られてしまった。
それを3Qまで引きずってしまい、点差が開いてしまった。
4Qにディフェンスでゾーンを併用したことで、相手のスピードが落ちうちのペースで試合を進める時間を作ることができたので、この辺りを明日につなげていきたいが、ゾーンの目的はリバウンドを取ってブレイクを出すこと。今日はここのオフェンスで細かいミスが出た場面がいくつか見えたのでここは修正していきたい。
明日はガード陣のディフェンスとリバウンドがポイントになる思う。
キャプテン岡萌乃
自分たちが行おうとする速いトランジション(攻守の切り替え)をJXが上回っていた。自分たちとしても出来た部分はあったので、そこを伸ばしていきたい。
インサイドに入って個々が攻めきってしまったところを、もう少し周りをみてパスを回したり、周りを使うプレーをすれば「相手を崩せる」というきっかけが4Qに掴めたので明日につなげていきたい。
明日も自分たちのやることは変わらないのでJXのトランジションを止めて、自分たちのトランジションで勝てるか、そして強みであるディフェンスをアグレッシブにやって行きたい。
横井美沙
出だしはついて行けたが、途中から高さと速さにやられて点差が開いてしまった。明日は高さには手こずると思うが、全員で守って連続得点を許さないこと。個人としてはシュートもなかなか打てなかったので、自分が積極的に取りに行くことで周りが空いてくると思う。明日は積極的に行きたい。
水野菜穂
今年は立場も変わり「やらなくてはいけない」という気持ちからか?昨年に比べると緊張した開幕戦だった。JXの強さと速さを改めて実感した。
しかし、その中でディフェンスが効いた部分、オフェンスでやってきたことが出来た部分もあったので、今夜整理して明日に臨みたい。