山梨クィーンビーズ

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VS東京羽田第2戦(2019.10.5)

2019-20シーズンを白星で発信したクィーンビーズ、連勝への期待も膨らみ、会場には山梨はじめ各方面から、昨日にも増して多くのブースターが詰めかけスタンドから選手を後押しする中でトスアップ。

昨日に比べると若干動きが重く、イージーにも見えるシュートを外す場面も重なり9-17と8点差で1Qを終了。2Qの得点は両チーム17点で前半終了時点で26-34と1Qの得点のまま後半戦へ。

伊與田HCは3Q終了時点で4点差に迫りたいという意図からシューターの内堀とドライブで得点を狙える星田を併用して得点力のアップを測った。それに加えてディフェンスを前から当たらせたことが攻撃への積極性にも繋がり一時は12点まで開いた点差を4Q残り7分では51-54と3点差まで詰め寄ったものの、羽田は日本代表の本橋が全開。自分での得点、視野の広さを生かして周りの選手への配球からの得点などで点差は縮まらず、最後は61-69の8点差。スコアで見ると1Qで開いた点差をそのまま最後まで引きずっての敗戦となった。

試合後「途中からディフェンスを上から行なったことで、攻撃的な姿勢が表れ、オフェンスも積極的になりリズムが出来てきた。落ち着いて、しっかり守り・しっかり攻めることは必要だが、こういうことも必要だと再確認した」と話す伊與田HC。
リーグ戦は始まったばかり、HCと選手が達成感を感じている、ここまでの取り組。それに試合の中で得た修正点、課題を克服していくことがチーム力の積み上げとなり、進化したクィーンビーズへと繋がっていくことだろう。


次週は10月12,13日に富士北麓体育館で大型選手を揃えるデンソーアイリスとの対戦。なおこの二日間はもう1カードが組まれており両日ともにシャンソンVSアイシンAWのカードも組まれています。
試合の開始時間、チケットの購入に関してはこちらをご覧ください。
2019-20シーズン試合にって及びチケット購入方法

HC・選手の談話

伊與田HC
1Qの重い展開での点差を最後まで引きずってしまった。
相手のディフェンスは良かったが決めなくてはいけないシュートが入らなかった。
デンソー戦に向けてシュート練習とディフェンスの約束事がまだ出来ていない部分もあるので、そこを修正していきたい。

キャプテン岡萌乃
ディフェンスで頑張って、軽い形でシュートを打ちたかったがブレイク崩れのシュートが落ちたりして重い展開になってしまった。
1Q、良いディフェンスでブレイクにも繋がったが得点出来なかったのが痛かった。1Qの入り方は重要なのと2試合目で疲労の影響が細かいところに出てシュートミスにも繋がったかもしれない。
今日はシュートが入らない分、昨日にも増してリバウンドを頑張らなくてはいけなかったが、それが出来なかった。
そこが生命線だと思う

横井美沙
今日は決めるべきところで決めきれなかった
次週のデンソーは大きな選手が多いが、自分たちがシーズン当初から取り組んで来たことは崩さずに、リバウンド・ルーズボールではボックスアウト徹底して行っていきたい。

星田美歩
大事な場面でのシュートが決めれず、リバウンドも取られてしまった。
決めきれないときのリバウンドはチームとして、もっと意識して行きたい。
こういう展開ではシュートを決めなきゃという意識で構えすぎてしまったかもしれない。

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