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VS トヨタ紡織第一戦(2019.12.7)

山梨クィーンビーズ 46 ー 81 トヨタ紡織

ボックススコア・w-tvはこちらでご覧ください

1か月ぶりのリーグ戦、櫛形総合体育館でのトヨタ紡織との第一戦は500名の観客が声援を送る中で13時30分トスアップ。現在リーグ戦2位のトヨタ紡織は平均身長では5㎝、クィーンビーズよりも勝っているが突出して大きな選手がいる訳ではない。しかし全員がインサイド・アウトサイドでの仕事を熟し、フィジカルを活かして激しいディフェンスを行うトヨタ紡織に対してインサイドをなかなか攻めることが出来ないクィーンビーズは外からのシュートに偏るが、そのシュートも自分たちの形で思うように打てない為に精度が上がらない。

今日の試合リバウンド数はクィーンビーズの25に対してトヨタ紡織は53。攻守でリバウンドを制圧されたクィーンビーズに対して、ディフェンスリバウンドからコートを広く使った展開と、外れたシュートに対してのリバウンドも獲得し、次またはその次のチャンスを得点に繋げるトヨタ紡織が点差を開きクィーンビーズは46-81で初戦敗退となった。

前半は26-35と9点差で折り返し、日本航空高校ダンス部によるハーフタイムショーを挟んでの後半は第3ピリオド終了時点で得点差は26に広がり、その後も流れを引き戻すことはできなかった。

試合後のヘッドコーチ、選手の談話の中に

「今までやってきたこと」「やるべきこと」の徹底という言葉があった。
好調なトヨタ紡織に対して、明日はクィーンビーズのやってきた事をどこまで押し通すことが出来るか。第二戦は今シーズンの今後を占う大事な戦いになりそうだ。

第二戦も本日と同じく櫛形総合体育館で13:30トスアップです。

ヘッドコーチ・選手の談話

伊與田ヘッドコーチ

本日も応援ありがとうございました。

トヨタ紡織にセカンド、サードシュートでやられている。平均身長が5cm小さいがリバウンドのところをもっとやらないと、明日はそこをもう一回しっかりやりたい。

オールジャパンでベスト8に入り選手も勝ちたい気持ちが強いと思う。しかし試合の中で「勝たなきゃ」「うまくいかない」」勝たなきゃ」「うまくいかない」の連鎖でマイナスに働いてしまったように感じる。

急に戦略戦術が変わる訳ではない、今までやってきた事をやりきらなくては先へ進めない。

キャプテン岡萌乃

昨日も紡織のビデオを見たが、自分たちのやるべきことをやれば競ることはできると思っていたが、ディフェンスがずれた選手へのボックスアウトができず、リバウンドで負けてしまった。明日はそれをどう修正するかがポイントになると思う。

オフェンスでは想定はしてたが、ゴールから遠ざけてシュート数を減らす。トヨタ紡織のディフェンスが激しく、全員が中も外もできるトヨタ紡織に対して、ズレを作ってミスマッチになっても、インサイドもアウトサイドも攻めきることが出来なかった。

内堀紫菜

リバウンドで圧倒されたが、相手をゴール下で30cmでも40cmでも外に押し出すことはできるはずなので、トヨタ紡織の選手をゴールから遠ざけてシュート数を減らしたい。明日そこを徹底していきたい。

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