山梨クィーンビーズ

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下を向くのはまだ早い!

VSトヨタ紡織第1戦 
山梨 50-93 トヨタ紡織


見逃し配信・BOXスコアはWリーグのホームページでご覧ください。
https://www.wjbl.org/schedule_result/detail/boxscore/?locale=PC&command=boxscore&schedule_id=6837

「相手を60点台に抑えて、接戦をモノにする」
思い描いていた展開は、開始3分で早くも黄色信号が点灯する結果となった。

ドライブ・インサイドのポストプレーでアクセントをつけながら人とボールが小気味よく動くトヨタ紡織。
対するクィーンビーズは、ボールが横には動くが、インサイドを攻略できずシュートチャンスを見出せない。
クィーンビーズ、最初の得点は1ピリ開始3分後、この時点で2-10と既に8点差。その後も点差は開き10-28で1ピリを終了。

2ピリ、マンツーマン・ゾーンとディフェンスを併用して、相手のゴール下への侵入を阻ながらチャンスを窺うが、得点は伸びず16-44で試合は後半戦へ。
2ピリで機能したクィーンビーズのディフェンスも時間と共に効果が薄らぎ、得点を重ねるトヨタ紡織。対するクィーンビーズはトヨタ紡織のインサイドを崩す場面は、見え始めたものの点差は開き50-93で試合終了。

東京羽田第二戦からの連敗は4、90点台の失点は皇后杯も含めると4試合連続となった。

試合後、キャプテン水野菜穂は「何とかして、自分達のリズムで試合を進める時間帯を延ばしたい。
その為には、自分達はディフェンス・ルーズボール・リバウンド」と連敗の重い雰囲気の中で語った。

今日の試合、皇后杯では影を潜めていた、こう言った「クィーンビーズらしさ」を垣間見る事は出来き、その先にチャンスを掴む兆しは見えた。
この「らしさ」を見せる回数をいかに増やすか
そして、そこで掴んだチャンスをいかに結果に繋げるか。

試合中ベンチに控えるメンバーから「下を向くな!」と声が飛んだ
そう、下を向くのはまだ早い。

明日の第二戦
課題の出だし、勝負の第一ピリオドは今季を占う大事な10分間となるだろう。
明日も12:00トスアップ
引き続き、ご声援よろしくお願いいたします。

ヘッドコーチ、選手の談話

伊與田好彦ヘッドコーチ

60点台で抑えたかったがマンツーマンが機能せず、ゾーンに変えて凌げた時間帯もあったが1試合は続かなかった
マンツーマンとゾーンを併用しながら乗り越えるように工夫したい。
前半フリースローゼロ、つまりインサイドを攻めることが出来なかったが、後半やっとドライブで崩したり、富田がファールを取れるようになった。
そういうプレーを増やさないと戦えないと思っている。

アグレッシブに戦ってはいたが、やられた点を確認して第二戦に挑みたい。

水野菜穂

毎回続いているが試合の出だし
ボールが中に入らない、ドライブも出来ないでオフェンスの突破口が見出せず得点差を開かれてしまった。
流れを作るキッカケは何度かあったがミスが出てしまい、自分達に勢いをつけることが出来なかった。
何とかして、自分達のリズムで試合を進める時間帯を延ばしたい。
そのためにはやはり、自分達はディフェンス・ルーズボール
明日は、そこを頑張って流れを呼び込むチャンスを増やしたい。

若原愛美

ディフェンスはアグレッシブに行けたと思うが、ボールマンにプレッシャーをかけ、そこを抜かれたときにどう対応するか。
相手のペイントタッチが多くなればなるほど、相手のチャンスは生まれるので、そこを阻止したい。
明日に向けて、やはり1ピリで離されたくはない。出だしのところで、どうするかが大事。

濱西七海

相手の思い切りの良いシュートや走り出しに40分間対応出来なかった。チームの雰囲気を変えるため、誰よりも声を出し、誰でも出来ることを誰よりもやることを心がけた。ディフェンスや球際のプレーを頑張ることが第一で、得点は頑張った分のご褒美と思ってる。
途中から出たメンバーが流れを変えれた時間もあった。明日は、相手の好きなようにはさせたくない。

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