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2022.10.23 VS アランマーレ第2戦
- 2022年10月24日
- admin
山梨QB 80– 88 アランマーレ
ボックススコア・見逃し配信は、こちらでご覧ください。
38:28のプレータイムで12得点の片山菜々
今日は自分たちのオフェンスか回らなかった。
今日は先行されて落ち着きをなくした。
初のリーグ戦、相手の気迫に負けたら自分のプレーが出来ないと思い、とにかくチームの中で自分は楽しんでやりたいと思ってプレーしていた。
オフボールのときの動きに重きを置いてやってきたが、今日は前が空いたときはドライブ、パスアウトも出来ていたと思う。自分の得意なオンボールのときにもっと絡んでいきたい。
トヨタ紡織戦は、強い相手に負けない気迫を作り、出だしから攻めていきたい。
チーム最多21得点の出原菜月
オフェンスで引き離す一手がなく、ディフェンスでは連続して取り切れなかった。
個人的にはまだまだ、秋田は個々の力が強かった。
秋田は消極的なプレーがなく、今日はミスもなく気持ちが乗っていたように見えた
勝ちたい気持ちが秋田のほうが勝っていたんじゃないか。
自分の達はチャレンジャー
6日後のトヨタ紡織戦に向けて。準備していきたい。
厚かった連勝の壁
オーバータイムを含め45分の激闘を演じた翌日のゲーム2、アリーナはアランマーレの勝利を願うブースターの熱気が溢れる中、14時トスアップ。
クィーンビーズのスタートは昨日から2名入れ替え若原、片山、土田、渡邉、出原の5人
対するアランマーレは昨日と同じく嘉陽、北川、平松、嘉数、田中の5人でトスアップ。
前半のクィービーズは片山5点、出原9点、途中出場の中山が6点と若手が躍動、前半を32対30と2点リードで折り返す。しかし後半、アランマーレのゾーンプレスに手を焼く場面も見られて遂に逆転を許す。
ここからは昨日を彷彿させるようなシーソーゲーム。一時は7点のビハインドとなったクィーンビーズは岡、若原と在籍の長い選手が存在感を示して残り12秒で同点に追いつくと、アランマーレ最後の攻撃を凌ぎ、昨日に続いてのオーバータイムへ。
両チームともに5ファールの中、ここから先は昨日とは逆の展開でアランマーレが得点を伸ばす。
昨日の試合を9人、今日の試合を8人で戦ってきたクィービーズは、足が止まり攻めてを欠く。ファウルからフリースローも与て得点差は開く。
結果80対88で開幕2連勝を逃し、痛い黒星を喫することとなった。
この2日間、フリースローの不調も含め取りきれなかったオフェンスがクローズアップされるが、試合を落ち着かせ優位に進めるためには組織としてディフェンスの構築が急務ではないか。
次戦以降は先シーズンの上位チームとの対戦が続く。取って取られてのノーガードの撃ち合いは勝ち目がない。相手の得点を抑えながら、自分達はどう得点につなげるかロースコアの競り合に持ち込めるかがポイントとなるだろう。
次戦は6日後、限られた時間の中でどう組み立てるか
富士吉田市でのホーム開幕戦、トヨタ紡織戦に期待したい。
ヘッドコーチ・選手の談話
金子寛治ヘッドコーチ
二日間ご声援ありがとうございました
心配はしていたがフリースローの差が出たかも知れない
そして、相手のディフェンスが変わったときの対応。
次の紡織戦まで、ここから6日
まずは自分たちの2試合の分析、そして紡織の2試合で何が出来るか
火曜日から練習に取り組む。
キャプテン岡 萌乃
自分は7シーサズン目になるが連勝は難しい。
最後の15分間、オフェンスのパターンが手詰まりになり、個々の一対一に頼った結果として今日は決めきれなかったし、最後は疲労感もあった。
そして、ただ、ディフェンスの部分でなかなか波に乗ることが出来なかった。
もうちょっとメンバー交代しながら、それぞれの特徴を活かしてオフェンスを展開出来ると攻撃のバリエーションが広がると思う。
2試合、リードされると追いついてのシーソーゲームを開幕で出来たことは次に繋がると思う。
負けてるところを追いついて行く展開が出来たので今後に繋げて行きたい。
経験の少ない選手も多いからゲームをやりながらチームを作っていかなくてはならないのは分かってる。トヨタ紡織は外回り、インサイド、ドライブと的が絞りづらいチーム。
試合の中でアシャストして行きたい。