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2023.7.17 Wリーグサマーキャンプ2023 in 高崎 試合結果
- 2023年07月18日
- admin
山梨QB 78 – 89 デンソー
本日に試合終了後の談話
石川幸子ヘッドコーチ
サマーキャンプの3日間、暑い中会場へ足を運んでくださった皆様、ライブ配信でご覧いただいた皆様
ご声援、ありがとうございました。
今日は10点差からが縮まらなかったが、終始アグレッシブに選手が頑張ってくれた。
3日間の試合の中で、コミニュケーションも取れ、局面での選手個々の特徴も分かってきた。
9月のオータムキャンプに向けて、40分間戦える体力をつけながら、ゲームの中でのチームのルールを作り上げていきたい。
キャプテン濱西七海
三日間、ご声援ありがとうございました。
昨シーズン格上のチームに戦えたっていうのがすごく自信になっているし、手応えはあた。しかし、一昨日のENEOS戦の後「今シーズンこそプレーオフに絶対に行くと言う目標を達成するのであれば、メンバーが揃っていないENEOSに負けてちゃダメだよね」とヘッドコーチからの声掛けがあったので、今日のデンソー戦は「自分たちは負けちゃいけない」と言う事を1番に考えて臨んだ。
みんなの意識も変わっていたので、10点差は悔しさは残る。
今季は誰が出てもレベルは落ちてないし、全員で戦っている一体感がある。そこは今シーズンの強みかなと思う。まだまだこれから1人1人の良いところが出てきてチーム力が上がっていくと思う。
サマーキャンプを通して、結構簡単なミスで流れが変わってしまった。
良い時はすごく良いし、悪い時は一気にやられた。その上下動の波を少なくさせていきたい。細リバウンドだったり、ルーズだったり、ほんとに一瞬の気の緩みでコロッと変わるので、開幕まで細部にこだわって行きたい。
片山 菜々
今日は試合前にキャプテンから「最後なんで思いっきりやろう」と声かけもり、みんなチャレンジできたのかと思う。久しぶりにドライブ、ピックからの1対1で「自分のプレイやってるな」っていう感じがあったが、フィニッシュの部分だったり詰めが甘いところが出てしまったのでそこは修正していきたい。
今回は、毎回コートに立つ組み合わせが変わったが「メンバーによってどうプレイしたら良いか」考えながらプレイしていた。
昨シーズンとは全く違うバスケットだが、ヘッドコーチと皆コミュニケーション取りながら良い雰囲気でやっている。
開幕に向けて、個人的にはディフェンス強化したい。
相手の得点源の選手だったり、ガードだったりを潰すことで、自分たちにリズムを持って来ることができると思う。
アンモール プリート コール
デンソーのビックマンに対しては落ち着いて対応できた。今日は1本目が決まって波に乗れた、逆に1本目を外すとそこから落ちるケースがあるのでそういう波を少なくして行きたい。
三日間、中での勝負に関しては良い感じだったが、寄られた時に外に出したパスからターンノーバーを招くケースが多かった。周りから「自分で攻めた方が良いんじゃないか」と言われ、今日やってみたらうまく行ったところもあるので、ボールもらったら絶対得点に繋げるという強い気持ちを持ち続けたい。
リーグ戦に向けて、自分がルーキーとかは意識せず、このチーム引っ張って目標を叶えたい。