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明日からは秋田戦
- 2023年11月03日
- admin
2年越しの決着を
連勝で終わった姫路戦から5日、明日(11月4日)からの秋田との連戦に備えて選手・スタッフは早朝、練習拠点の日本航空高校を出発し開催地、秋田県横手市へ。
出発前に秋田戦に向けての話聞いた、石川幸子ヘッドコーチ、濱西七海、姫路戦2試合で25点を挙げた中山彩奈。
3人共に、秋田戦のポイントにディフェンスを挙げた。今回も総力戦のクィーンビズは、40分間ハードなディフェンスを続けることが出来るかが勝負の分かれ目になるかも知れない。
今日は、2023明治安田生命J2リーグ 第41節でヴァンフォーレ甲府がロアッソ熊本に2‐0で勝利して、順位を一つ上げプレーオフ出場圏内である5位で次週の最終戦を迎えることに。
そして、第64回東日本実業団対抗駅伝競走大会に初出場の「富士山の銘水」が初出場で11位、元旦のニューイヤー駅伝初出場を決めた。
県勢の明るいニュースが続いた11月3日、さあ明日はクィーンビーズの番だ。
昨シーズンは開幕戦で激突し、2試合連続してのオーバータイム、勝敗は1勝1敗のイーブンに終わったこのカード。
両チームともに上位進出を狙う上では負けられない戦い、明日からも熱い戦いが繰り広げられることだろう。
ヘッドコーチ・選手の談話
石川幸子ヘッドコーチ
秋田の小嶋裕二三ヘッドコーチは3年目で、バスケットスタイルがマッチしてきている。良いときには本当に強力なので警戒したい。ただし、どのチームでも良いときと悪いときがある。まずはしっかりディフェンスをして、自分たちの流れに乗ることが大切。そうすれば、チャンスは生まれると思う。
特に警戒する選手は、ポイントガードの平松飛鳥とセンターの森ムチャ。二人が秋田のリズムを作る鍵となるので、そこをしっかり守り、秋田の攻撃のリズムを崩したい。
キャプテン濱西七海
姫路戦は、反省点もあるが勝てたというところで見ると、チームの雰囲気は良くなってきている。
2連勝出来たのは、ものすごくチームにとっては大きい収穫であり、良い経験になった。
秋田は、森ムチャさんが入ってインサイドが落ち着いているように見える。
秋田のガードとセンターを「自分達がどれだけ抑えられるか」は、試合のポイントにはなるだろう。
今回はアウェーでの試合、秋田のホームの熱に自分たちが負けない雰囲気作りをしたい。もちろん、秋田に来てくれるファンの皆さんと一緒に、人数では負けても熱量で負けない雰囲気を作りたい。
そして、山梨からも熱い声援をお願いします。
中山彩奈
姫路戦でチームの流れが変わったのはディエスだった。
セカンドメンバー、ベンチメンバーがハードなディフェンスでミスを誘ってからのブレイクで2対1が作れたのが大きかった。
秋田戦をセットを組まれる前の、相手の陣形が崩れているうちに攻めたい
今回も起点になるディフェンスが重要になると思う。