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今季最後のホームゲーム |  クィーンビーズと新潟、富士の麓で激突!

~令和の川中島の合戦、熱い戦いが幕を開ける~

レギュラーシーズンも残り6試合

他チームの勝敗動向にもよるが、プレーオフ進出に向けての希望を残すクィーンビーズにとっての重要な2連戦は、アルビレックス新潟BBラビッツとの対戦。

両チームのここまでの対戦を振り返ると、2016-17シーズンにリーグ復帰を果たしたクィーンビーズが、翌シーズン2017年12月2日、甲州市塩山体育館でファン・ブースターが待ち侘びていた復帰後初勝利を挙げた時の対戦相手。

その後、コロナ禍の影響で東西開催となった、2020-21シーズンを除いて、ここまでクィーンビーズ7勝、新潟5勝。先シーズンの対戦では初戦がOTにもつれ込んで惜敗。

ここまで幾度となく、接戦を演じてきた相手。

そして、今シーズンの両チームのここまでの成績は全く同じで3勝5敗。クィーンビーズだけでなく新潟も、ここからの動向次第でプレーオフへの希望を残すだけに、今回も激戦必須の二日間だ。

両チームの意地と意地が激突する「令和の川中島の合戦」は、今日・明日共に13時30分トスアップ。

木曜日の積雪で、雪化粧し直した霊峰富士の麓、富士吉田市鐘山スポーツセンター体育館で行われる熱い戦いをお見逃しなく!!


新潟戦を前にヘッドコーチ・キャプテンの談話

石川幸子ヘッドコーチ

重要なのはディフェンスで、富士通戦ではなかなかブレイクが出せなかった反省を踏まえ、新潟戦では持ち味であるディフェンスでプレッシャーをかけて、ブレイクから良いオフェンスに繋げていきたい。 新潟はプレスディフェンスをしてくることが予想されるため、そこを冷静に運び、大量得点を取る選手が出ないように個々の特徴をしっかり捉えて守りたい。 ホームゲームは今回を含めて14試合。
毎回、すごい応援の良い雰囲気の中で試合ができることは本当にありがたいこと。最後の2試合、応援してくださる方に、やっぱり勝つことで感謝を伝えたい。
そして、弾みをつけて残り6試合全て勝ち切りたい。

濱西七海

私たちはもう2連勝するだけだ。それを体現するだけだ。

練習でも、この2試合がどれだけ自分たちにとって勝たなければいけない重要な試合なのかを全員が感じていることが伝わってきている。

新潟は、システムバスケというよりは、1人1人の判断と能力でバスケをしてくるチームだと思う。そこに自分たちがどれだけ、型にはまらずにディフェンスできるのかであったり、1対1で仕掛けてきた時に「1人で守りきれなかったら、5人で守りきる」ということを徹底できれば、向こうに流れは渡さないと思う。オフェスは、1対1は勿論、全員でバスケットを作ること。全員でディフェンスして全員で走るバスケットができつつあると思う。それを出せれば、40分間、良い形で試合を進められると思う。

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