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石川幸子初監督作品「GO NEXT 〜次なるステージへ〜」最終章は本日17時上映開始!!
- 2024年03月16日
- admin
今日からは今季最終戦
対戦相手の東京羽田との対戦を振り返ると、ここ3シーズンは1勝1敗と両者譲らない対戦が続いているが、リーグ戦終了時の順位を確認すると、常に東京羽田の一つ下にクィーンビーズが位置している。
今シーズン、今日現在の順位も東京羽田が10位、クィーンビーズが11位となっているが、今日からの二日間で連勝すると順位は入れ替わる。
両者にとっての今季、最終戦
いろんな思いが交錯する二日間になると思うが、キャプテン濱西七海は「最後の2試合は『こうすれば良かった』で終わってほしくない。プレオフまで行けば、シーズンは負けたら終わりだが、自分たちには勝って終われるチャンスがある。この2日間は、やり切れなかったという思いが残らないように。ミスをして後悔するのは構わないが、何もしないで終わることはしたくない。東京羽田にはうちの前キャプテン二人もいる。チームの変わったとこを見てもらいたい」と最終戦に向けての気持ちを語る。
アイシン戦でひとつになって戦うこと、そして、忘れかけていた試合を楽しむことが、どれだけ力を発揮することなのかを再認識したクィーンビーズ。
この二日間、コート・ベンチは言うまでもなく、会場へお越しになるファン・ブースターの皆さん。そして、ネット配信でご覧になる皆さん。
クィーンビーズファミリー全員で、ひとつになり、そして楽しみましょう。
石川幸子初監督作品「GO NEXT 〜次なるステージへ〜」最終章は本日17時上映開始!!
ヘッドコーチ・キャプテンの談話
石川幸子ヘッドコーチ
最終戦を前にして、今週の練習は、
力が入って伝えたいことが多すぎて、ちょっと自分は喋りすぎた。
選手は、残りの2試合で、それぞれ変わろうとしてくれているのを感じている。
ここまでを振り返ると、選手とやっぱり一緒に戦ってるっていう気持ちを思った以上に感じていて、ちょっとそこはびっくりしている。
選手たちが、こんなに頑張ってくれると思わなかった。頑張ってくれたことに本当に感謝したい。
東京羽田戦も、チームとしてやることは変わらない。アイシンの2試合目とか、負ける試合は、 ディフェンスのプレッシャーがかからないで、簡単にスリーを打たれたりしている。タフなディフェンスからオフェンスに。良いオフェンスに繋げるのが、 理想です。
東京羽田は4連勝で勢いがあるとは思う。自分たちもはアイシンに初戦はオーバータイムで勝てたが、2日目が続かないで、今季は2連勝が姫路戦しかない。チームがもう1つレベルアップするためには連勝は必要なこと。チャレンジしたい。
そして、順位を上げてリーグ戦を終わりたい。
濱西七海
人生初めてのキャプテンで、今シーズンはあっという間だった。中身の濃いシーズンだったように思う。
東京羽田は様々なシステムを採用しており、単独でプレーするよりも、5人が絡む動きや2人で絡む動きなど、複数人が絡むプレーで得点を取ってくると思う。そこへの対応が重要であり、コミュニケーション不足や自分たちが適当にプレーしてしまうと、そこでやられてしまう可能性が高い。
東京羽田戦に向けて、2連勝して順位を上げたいという気持ちからか、少し硬い部分もあるように感じる。結果よりもぶつかるだけという気持ちで挑んだアイシン戦とはまた違った心理状況になると思うが、同じ気持ちで臨みたい。
皆が考え込んでしまうのは良くない。自分たちはチャレンジャーなので、怯むことなく、考えすぎずにぶつかっていく。勝敗は記録として残るが、自分たちがそこを考えるよりも、目の前の試合を楽しみたい。楽しみながら勝ちに向かっていけるというのは、アイシン戦で見つけられた部分だと思う。
みんなで一つになることがどれだけ強いことなのか、それがどれだけの武器になるのかをアイシン戦の1日目に感じたが、それを2日目に繋げられない難しさも逆に感じた。そこを乗り越えるために、ベンチもコートも、どのような取り組みが必要なのか、どのような準備が必要なのかをもっと考えられれば、結果は変わると思う。
最後の2試合は「こうすれば良かった」で終わってほしくない。プレオフまで行けば、シーズンは負けたら終わりだが、自分たちには勝って終われるチャンスがある。この2日間は、やり切れなかったという思いが残らないように。ミスをして後悔するのは構わないが、何もしないで終わることはしたくない。そのための準備をしてきた。