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試合報告

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サマーキャンプ初日、プレミアのトヨタ紡織に競り勝つ!

山梨クィーンビーズ 60 – 58 トヨタ紡織
BOXスコアー

「京王電鉄 presents サマーキャンプ2024 in 武蔵野の森」初日、クィーンビーズは、上位リーグ、プレミアのトヨタ紡織と対戦。前半は苦戦を強いられたものの、後半はリングにアタックし、リバウンドやルーズボールへの積極的な姿勢で流れを引き寄せ、2点差で勝利を収めた。
調整段階の試合ではあるが、上位チームに競り勝てたことを明日以降に繋げたい。

試合後のヘッドコーチ、選手の談話

石川幸子ヘッドコーチ

試合開始当初はシュートがなかなか決まらず、波に乗れない展開であったが、リバウンドを確実に獲得し、ファウルを誘うことで、徐々に自分たちのペースを掴むことができた。
最後は点差が詰まり、ヒヤッとする場面もあったが、プレミアのチーム相手に公式戦で勝利を収めることができたのは、選手たちの自信に繋げてほしい。
明日は社会人チームとの対戦ということで、今日とは異なるプレッシャーがかかることが予想されるが、2ヶ月間練習してきた成果を十分に発揮してくれることを期待している。

キャプテン 井上桃子

先週、練習試合でトヨタ紡織と対戦したが、その時に通用したプレーが通用しなかったり、個人としてもチームとしても苦戦した部分があった。しかし、後半はリングにアタックする気持ちを持ち続け、得点が止まる時間帯はあったものの、前半で苦戦したリバウンドやルーズボールの場面を修正できたことは良かった。練習試合では第4クォーターで5対22と大差をつけられてしまったが、今日は最後まで粘り強く戦うことができ、チーム内の声掛けも増え、良い雰囲気で試合に臨むことができた。まだまだ改善点が多く、甘い部分もたくさんあるが、「どんな状況でも勝利する」という今年の目標を達成するためには、格上のプレミアチームに勝てたことは大きな成果である。この勝利を良い経験として、明日も勝利を目指したい。観客が入った試合ということもあり、緊張や環境の違いからシュートの感覚が狂ってしまった部分もあるが、決め切れるシュートはあったので、明日は決め切りたい。

土田 帆乃香

5点差前後で進んでいた試合を2点差まで詰められてしまったので、この結果に満足はできない。シーズンを通して勝ち続けるためには、点差をつけて勝つ必要があると感じている。

今日の試合は、格上のチームに勝てたことは成果だが、バタバタしてしまい、どこで攻めるべきか分からない時間帯があった。ブレイクを狙うべきところで狙う、それが無理な場合は自分がボールをもらって組み立ててセットコールをするなど、チームを落ち着かせるために、自分自身も成長していかなければならないと感じている。

明日以降は、実業団相手ということで絶対に勝たなければならない試合になるので、今日のような僅差の試合ではなく、20点差以上をつけて勝てるようにチーム全員で頑張りたい。

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