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地元で掴む初勝利へ!クィーンビーズ、姫路との対戦に挑む
- 2024年10月26日
- admin
今季Wリーグ第3節を迎え、クィーンビーズは山梨市民体育館で姫路との対戦に挑む。
ここまでのリーグの戦況を見ると、東京羽田と三菱電機がそれぞれ全勝をキープし、新潟が3勝2敗、アランマーレが1勝5敗で続いている。そしてクィーンビーズと姫路は、いまだ白星を掴んでいない。
過去の対戦成績ではクィーンビーズが3勝1敗とリードしているが、今シーズンの戦いはこれまでの記録に捉われない、新たな勝利を目指すステージ。
三菱電機戦で見られた復調の兆しが、ここで実を結ぶかどうかが見どころだ。
今回の姫路戦を終えると、クィーンビーズは1ヶ月以上にわたるアウェーとニュートラル開催での連戦に挑むことになる。
ここ山梨の地で地元ファン・ブースターの前で連勝を飾り、遠征に向けた弾みをつけたいところだ。
三菱電機戦で掴みかけた上昇のリズムをさらに伸ばし、今シーズン初勝利を手にするため、姫路に挑むクィーンビーズ。
ファン・ブースターの皆さん、この週末も、一緒に戦いましょう
熱い声援でチームにエネルギーを!!
試合は15時30分トスアップ。
ヘッドコーチ・キャプテンの談話
石川幸子ヘッドコーチ
まずは本当に勝つことが最優先です。
そのために、しっかりと勝利に向けて何をすべきかを一人ひとりが考えて試合に臨む必要があります。
姫路は機動力があり、シュートも上手なチームですので、私たちとしてはタフにプレッシャーをかけ続けることが求められます。まずはタフなディフェンスから早い展開に持ち込み、流れが悪い時にはしっかりとチームでプレーを組み立て、セットプレーを活かしていきたいです。
三菱電機戦では、ベンチスタートのメンバーが素晴らしい頑張りを見せてくれました。私たちの強みは、全員で戦い抜く姿勢にあります。この全員が一丸となって挑む姿勢こそが勝利への鍵であり、今後も大切にしていきたいと思います。
キャプテン井上桃子
姫路さんは、5人が1対1の状況でどんどん積極的にシュートを狙ってくるプレイスタイルが特徴のチームです。私たちとしては、その1対1の場面をしっかり守り切れるかが鍵になると考えています。また、サイズ面では私たちがアドバンテージを持っているので、オフェンスではこの強みを活かし、フィジカルなプレイで確実に得点を重ねていきたいです。
三菱電機戦も、振り返れば勝てる試合だったと感じていますし、石川さんも同じように思っていました。ただ、最後の詰めが甘かったことが敗因になったことを、全員が痛感しています。今回の姫路戦では、同じような場面があれば、全員で声を掛け合い、隙のないディフェンスを徹底していきたいです。
相手も最後まで諦めずにボールを追ってくると思います。だからこそ、切迫した場面では、気持ちの強さや積極的なプレーが、技術を超えて勝敗を分けるポイントになるのではないかと思います。試合を通して、全員で士気を高め、ベンチも含めて一丸となって戦っていきたいです。」