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VS 羽田第2戦
- 2017年12月10日
- admin
山梨クィーンビーズ 77 – 79 羽田ヴィッキーズ
4Q残り1分58秒、得点は71−77で羽田リード
飯島がルーズボールを奪い
内堀、ルーがディフェンスリバウンドに食らいつく。
横井のジャンプショット
飯島が自らの外れたシュートをリバウンドそしてシュート
飯島がシュートブロック、こぼれ球を横井が拾い前を走る内堀へ
内堀がシュートを決めて77-79
しかし、羽田ボールで残り時間は6秒
そのまま羽田がボールを保持して試合終了。
1分58秒を時系列で要約すると、このような表現になるがコートの選手はボールに食らいつき、ベンチからは大きな声が途切れつことなく一体となった勝利への執念を感じる1分58秒であっただけに、なんとか白星を掴み取りたかった。
今日のスターティング5は藤井、星田、近内瞳、外山、横井。試合の組み立てはやはりディフェンスから「昨日の後半ディフェンスで頑張ったメンバーと入れ替えてみた」と水上HC。クィーンビーズは昨日痛めつけられた、羽田のセンター陣を抑え1Qは今日もリード、しかし今日の羽田はセンター陣が抑えられるとガードのスリーポイント、ドライブで加点。前半終了して42-51と9点差での折り返し。
ハーフタイムで水上監督は相手の起点となっているガードの本橋のケアを指示、その効果が現れ、本橋を抑えたことで羽田のリズムが狂い出し後半の20分,羽田は前半の約半分28点に留まった。
3Q、一時は4点様で詰め寄った場面もあり「試合の流れではここで逆転できなかったこと、戦術面では羽田のガード陣への対応が遅れたことが敗れた要因としては大きかった」と試合後の水上HC。
試合後に話を聞いた、キャプテン飯島、そしてルー、外山のセンター陣が口を揃えたのが「試合の中で変化してくる対戦チーム個々とチームとしての変化に対する対応力の欠如」これには二つあり、一つは対応すること。
昨日のストロングポイントを抑えられた羽田は、クィーンビーズの対策に対応し、ガード陣が活躍2連勝を勝ち取った。対するクィーンビーズはこれから約一ヶ月のリーグ戦休止期間にこの「対応力の欠如」を個々が対応する分、そしてチームとしてコートの中の5人、ベンチの選手・コーチ陣も含めて対応する部分をどう克服していくか。
リーグ戦は1月13日南アルプス市での三菱戦から再開いたします。
本日は後援会会長の保坂武甲斐市市長ほか多くのブースターが館内でクィーンビーズを後押ししてくださいました。
ありがとうございました。