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VS富士通戦(2018-02.25)
- 2018年02月26日
- admin
クィーンビーズ 68-87 富士通
ここ数試合、強力なインサイドに対する守りは確立してきた部分もあるが、反面スピードと運動量のあるガード陣を要するチームにはインサイドから外へ振ったボールやシュートミスからのブレイクで点差を開かれる場面を見にしてきたが、今日の戦いも同じ流れとなってしまった。結果として篠原・栗原のインサイドの得点はある程度抑えたが、篠崎・曽我部らガード陣に走られ点差を開かれてしまい3Q終了時点で47-73 の26点差と試合の流れがある程度見えてしまう試合となってしまった。
次戦からは順位を直接左右する対戦で、まずは東京羽田戦。12月の連戦でも本橋・平松・瀬崎のガード陣には高得点を許している。
ここへの対応を取りつつ、現在個人成績のスチール部門で藤井がトップに経っているのが一つの証であるようにチームとしてのスチール数を増やし、ターンオーバーを減らして攻撃回数を増やす。デンソー戦以降見えてきたチームの戦い方で接戦に持ち込みたいところだ。そして競った時に得点で一步先に出るために、ここ一本のディフェンスまたはオフェンスが表現できるか。
このチームで戦のも残り3試合、チームの集大成を期待した。
次戦は大田区総合体育館で
3月3日 東京羽田 15:00ティップオフ
3月4日 日立ハイテク 17:00ティップオフ
応援よろしくお願い致します。
水上HC談話
相手に対するプレッシャーをかけ、インサイドでエン・ルー、横井の得点もあり相手のセンター篠原・栗原に対しては終始食らいつくディフェンスでよく抑え良い立ち上がりだったが、インサイドを守れた反面ガード陣のスピードでスリーポイントとブレイクを出されて3Qまでに点差を開かれてしまった。
二日間、山梨から沢山の方に会場へ応援に来ていただきありがとうございました。残り三試合は順位に影響してくるので、しっかり準備戦って行きたい。
キャプテン飯島早紀
相手が得意とする速攻、そこからのスリーポイントを一試合通して抑ええられなかったことが相手の高得点につながってしまった。来週からの三試合はチーム集大成、チーム全体で戦う姿勢は出ているので、チームとしてやるべきことを一試合やり通し、プレーでしっかり表現して得点につ繋げていきたい。
本日10得点のエン・ルー
前半は相手のオフェンスに対して、全員が連動して一つのボールを守れたが2Q後半、自分たちのシュートミスからの速攻で点差を開かれてしまった。オフェンスはパターンを増やし相手のディフェンスをしっかり見て攻めていきたい。
ガード内堀紫菜
個人としては力が入りすぎて入りが悪かった。来週からの3連戦に向けて自分が出来なかったことを修正して勝ちにこだわっていきたい。
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