山梨クィーンビーズ

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VS トヨタ自動車 第二戦

qb-20181209 - 19

qb-20181209 - 17

qb-20181209 - 9

山梨クィンビーズ 43● - ○90 トヨタ自動車
ボックススコアはこちらにをご覧ください。

昨日、600名のブースターに後押しされ、強豪トヨタと接戦を演じたクィーンビーズの真価が問われる第二戦昨日は昨日を上回る約700名の入場者でほぼ満員。

今日のトヨタは栗原をスタートで起用
開始早々、馬瓜エブリンその栗原にパスを飛ばされてスリーが決まる。その後クィーンビーズはシュートは打つが決めきれず開始2分で0-9と得点が開いたところでタイムアウト。この場面を伊與田コーチは「うちの作戦がコーナーをノーマークにしてしまったので、その辺りの指示を出したがうなく行かなかず、出鼻を挫かれた。」と振り返った。昨日の接戦でトヨタが目の色を変えて、最初からプレッシャーをかけてくるであろうことは選手たちも予想していた事。プラス、トヨタのアジャスト力がクィーンビーズを上回り完全に主導権を握られてしまった。オフェンスでもトヨタを崩しきれず得点が伸びず、今期最小得点の43点で試合終了43-90と大差での敗退となった。

次週12月15日(土)、16日(日)は今シーズン最後のホームゲームで相手は新潟
先シーズン三連勝しているものの、新潟も今期初勝利がかかる大事な試合。

昨日の接戦と今日の大敗を、どう次に繋げるか
コーチ、選手が試合後口にした課題をどう克服してくるか
新潟戦は山梨市民総合体育館で両日とも13:30チップオフです。

コーチ、選手の談話

伊與田コーチ

両日ともにたくさんの声援ありがとうございました。
「トヨタが今日は目の色変えてくるから、こっちもそのつもりでやらないとやられる」と伝えて試合に入った。しかし、トヨタが予想以上に気合が入っていたのと、想定していなかったトヨタのいきなりコーナーへ飛ばすパスからの得点で出鼻を挫かれた。
ハーフタイムに「これではトヨタのシュート練習、もっと前に出ていかないと戦えない」と話したが、今日は選手たちが動けなかったし、集中力が少し欠けていたように思う。

オフェンスが今までやってきた事と、新しく取り入れたことが中途半端になっている
これから一週間、まず私が中途半端にならないようにしていきたい。新潟戦は結果を出せる試合をさせてあげたい。

キャプテン 岡萌乃

開始早々、相手のインサイドから、うまく外に出されてスリーを決められトヨタをリズムに乗せてしまった。トヨタは自分たちが狙ってるところを見越して展開していた。うちのアジャストの上を行くトヨタのアジャスト力にもやられた。

今日のトヨタは強い気持ちを持ってくるであろうから、昨日の試合は忘れて試合に臨んだが、出だしから一方的な試合になってしまった。

新潟戦に向けて
流れの中でのオフェンスを、漠然とではなく、何をするかメリハリを付けてやっていきたい。自分たちの持ち味「ディフェンスからブレイク」を出していきたい。

チーム最多得点 水野菜穂

昨日ジャン(横井)さん、シナ(内堀)が決めていたので、そこは守られるだろうから自分が決めるつもりで試合に入った。オフェンスが一つのことに拘りすぎて攻めあぐねた場面もあった。守られたらすぐ次の対応を取れるように、いろんな選択肢を持てるように練習も取り組んでいきたい。二日目はお互いアジャストしてくるが、トヨタの選手はさらに、試合の中でこちらの動きに対して対応を変えてくる。そういうところは見習っていきたい。

来週は大事な試合。コートの5人で状況を立て直せるように練習からコミュニケーション取っていきたい。

横井美沙

昨日はうちが良いリズムでは入れたが、今日は相手が最初からプレッシャーをかけてきたことに受け身になってしまった。自分自身もプレッシャに押されてシュートに行けなかった。プレッシャーをかけられてもシュートに持っていくのが自分の役割だと思うので、そこは反省して次に活かしたい。

新潟はホーム最終戦、そして自分の職場での試合なので、挑戦者の気持ちを忘れずに戦いたい。

 

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