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VSデンソー第一戦(2020.9.26)
- 2020年09月26日
- admin
山梨 68 - デンソー 84
ボックススコア・試合の映像はWJLBのサイトでご覧ください
試合前、伊與田好彦ヘッドコーチはアイシンAW戦の反省から
「試合の入りを意識しないとダメ」、そして「ディフェンスで激しく足を動かしてオフェンスにつなげて行こう」と選手に話しゲームに入った。
1ピリのデンソーは高田・赤穂姉妹と身長のある選手が24点中18得点、対するクィーンビーズはシュートが決まらない展開ではあるが、なんとか10点差の14得点で2ピリへ。2ピリに入ると「個々のシュートに頼ってしまって、周りがリバウンドに入る準備が出来なかった。そこから速攻に持って行かれ点差が開いてしまった」と試合後にキャプテン水野が話したように高さにも阻まれ、2ピリ残り4分まで得点が入らないクィーンビーズに対し、デンソーは着実に加点して21対46で前半を終了。
後半、「ディフェンをフルコートに変えた事と選手が割り切って後半に挑んでくれたこと」が好転のきっかけになったと試合後の伊與田ヘッドコーチが話したように、相手がメンバーを入れ替えた事もあるが、本来のディフェンスから全員が走り、得点につなげる「クィーンビーズらしさ」を取り戻して追い上げたものの、68-84でデンソーとの2連戦初戦は黒星でのスタートとなった。
試合後ZOOMでの記者会見に登場した水野菜穂と渡邉愛加
「自分たちのハードなディフェンスから走っていきたい」と水野。
渡邉は「明日はアグレッシブなディフェンスと速攻」と、表現する言葉は違うが、これは伊與田ヘッドコーチが試合前話した事を指している。
やるべき事の意思統一は出来ている。
それが出来るか?
明日も、このカードは12:00ティップオフ。
伊與田好彦ヘッドコーチ試合後談話
ディフェンスで守りに入っている
一歩前に出て自分から攻めないとマンツーマンにならない。
それとリバウンドへの執着。
今日の試合がWリーグデビュー戦となった土田帆乃香のコメント
残り1分でコートにたち緊張するまも無く終わってしまったが、デビューできたことは素直に嬉しい。
これからプレイタイムを伸ばしていきたい。