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VS三菱電機第一戦(2020.10.3)

山梨 56 - 三菱電機 99
ボックススコア・試合の映像はWJLBのサイトでご覧ください

1ピリ序盤、三菱電気のシュート精度が上がらず、クィーンビーズにも付け入る隙があるように見えたが、フィジカルで優る三菱電機のスタート5人の前で、自分たちの形でシュートが打てないクィーンビーズの得点も伸びない。
苦しい体制からのシュートはリングに嫌われ、リバウンドからテンポの速い攻撃で、態勢の整わないクィーンビーズ陣営に攻め込む三菱電機を止めることが出来ず、点差は開き前半を27-41で折り返す。
ディフェンスを高い位置から仕掛けて、きっかけを掴もうと試みるが好転せず点差は開き56-99でクィーンビーズは対三菱電機との連戦は黒星スタートとなった。
試合前、三菱電機との対戦についてインタビューした際「うちがどれだけ守れるか、そして相手の変化するディフェンスにどう対応していくかが鍵」と伊與田ヘッドコーチ。そして水野菜穂は「三菱もディフェンスを頑張るチームなので『お互いのディフェンスが勝負になるかな』と思っている。」とそれぞれディフェンスが勝負の行方を占うポイントであることを話していた。

自分たちの持ち味であるディフェンスでリズムが作れず苦戦した第一戦、そこからどう立て直すか。
プレイオフ進出に向けて、明日も厳し戦いが続く。

試合後のヘッドコーチ、選手のコメント

伊與田好彦ヘッドコーチ

接戦に持ち込むために、ターンオーバー、リバウンド数の差を10個以内に抑えることを目標としたが
ターオーバーの差が18個になってしまったのは、強度のある三菱のディフェンスに煽られた結果。
三菱電機のゾーンディフェンスでのフィジカルの強さに対応できなかった。
それと、シュート後のリバウンドで競らないと、その後のディフェンスが苦しくなる。

渡邉愛加
移籍して初めてのホームでの試合、なんとか勝ちたかった。今日は、終始相手のペースで試合が進行しブレイクからイージバスケットをさせてしまった。
明日は40分間自分たちのバスケットをやりたい。

若原愛美
自分たちのやりたいディフェンスを相手にやられてしまった。
明日は自分たちがディフェンスの強度を上げて対抗したい。
個人的にはミスをしても40分間リングに向かう姿勢を見せてチームに勢いを与えたい。

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