BLOG
明日からオールジャパン1次ラウンド
- 2020年11月27日
- admin
明日、明後日の二日間、愛知県豊田市で第87回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会(オールジャパン)1次ラウンドを戦うクィーンビーズは、本日午前中、山梨から豊田市に向かい到着後、県立豊田高校の体育館をお借りして、1時間半の前日練習で滋賀銀行戦に向けての確認を行った。
リーグ戦の前半が終了してからの1か月、オールジャパン・リーグ戦後半に向けてチームはどう取り組んだのか、遠征出発前に伊與田ヘッドコーチ・キャプテン水野菜穂に話を聞いた。
伊與田好彦ヘッドコーチ
10月までの前半戦は、意図していたディフェンスが試合の中で出来ている時、出来てない時があった。
出来てた対トヨタ第一戦の1ピリや、対トヨタ紡織第二戦の1ピリの様に、そこそこ戦えるが、それが続かなかったり中途半端になったりしている。やり続けることが出来れば違う芽が出ると思う。
そのためには練習の強度を上げて行かなくてはならないので、トレーナーと話してウェイトの重さを上げたり、コート上でラリーを長く続けるなど練習で取り組んできた。
オフェンスは、もう一度見直して、攻撃のバリエーションをプラスして来た。
オールジャパンは初戦の滋賀銀行戦で、リーグ戦後半に向けてやったきた、上から当たるディフェンスが機能するか。普段対戦のないチームと試合をするオールジャパンではありがちだが、相手のペースに合わせると手こずる可能性もある。テンポアップしてうちのリズムで試合を進めたい。
目標は2次ラウンド進出
デンソーに関しては、リスクを恐れずにやって来たことを、思い切ってやり続けるしかない。
水野菜穂
1か月間、時間があったので身体づくりのトレーニングにも取り組めたし、「バスケットの中で判断しながらどれだけ走れるか」きつい練習に取り組むことが出来た。
そういう意味では、また違ったチームになるための良い期間であったと思うので、クィンービーズの変わった部分を見てもらいたい。
目標はベスト8だが、まずは初戦、滋賀銀行はW相手ということで思い切りかかってくると思う。自分たちはWのプライドを忘れずに自分達の力を発揮したい。
勝つとデンソー。
大きな選手が揃い 毎回、敵わないデンソーに対して自分たちの速いバスケット・前から当たるディフェンスが通用するか試す良い機会だと思っている。
この1か月、取り組んだことが、どのような成果をもたらすのか
二日間の戦いに注目したい。
明日の滋賀銀行戦は11:30トスアップ
なお、オールジャパン1次ラウンドはバスケットLIVE(https://basketball.mb.softbank.jp/features/3128)で全試合中継予定です。
天皇杯・皇后杯特設サイトはこちら
https://zennihon2020-21.japanbasketball.jp/