山梨クィーンビーズ

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VSトヨタ自動車第一戦(2021.2.20)

山梨 53-84 トヨタ自動車
ボックススコアは、こちらでご覧ください

今日の試合、コート中、そしてベンチで選手同士が会話している姿を、何度も目にした。
昨日、宿舎で水野菜穂が「このところ、崩れる時間帯が目立つ。傾きそうな流れを止める為には問題が起きた、その時にコート内で目を合わせ、言葉に出して、その場で問題を解決していくことが必要」と話し事を、コートの内外で実践し、トヨタ自動車に傾きかける流れに対して、残り10分までは持ち堪えたクィーンビーズ。
しかし、システムを変更してきたトヨタ自動車のディフェンスに対して30分間連動していた5人の動きが途絶え、個々に頼りだすと、周りの4人の動きが止まり、健闘していたオフェンスリバウンドを制圧されれ、ブレイクで点差を開かれると、流れは一気にトヨタ自動車へ。傾いた流れを引き戻すことは出来ず、トヨタ自動車との初戦は53-84で敗退となった。

トヨタ自動車との、ここ3年の試合を振り返ってみると、初戦は接戦に持ち込むものの、第二戦では試合開始早々から、押し込まれ一方的な展開に持ち込まれている。
先週の三菱戦、そして今日の初戦
戦える部分を実感しているだけに、明日の試合が重要になる
受けに回らず、付いていくことが出来るか?
明日の第二戦は、成長度合いを計り知る為の、重要な一戦になるであろう。

明日も、このカードは12時トスアップ
引き続き応援よろしくお願いいたします。

ヘッドコーチ・選手の談話

伊與田好彦ヘッドコーチ

試合前に、一番強調したのは「しっかり戦う」こと
そこはかなり出来た。3ピリで、流れを持って行かれることが多いので、そこを全員で意識した結果、3ピリのみだとは15-17。
ここまでは、流れが変わりそうなところで、早めにタイムアウトを取り、流を切ることを心がけ、コート内では局面局面でコミュニケーションを取り対応出来ていた。4ピリで点差は開いたが、3ピリ終了まで戦えたことは収穫だと思う。
オフェンスもディフェンスも負けてない
あとは、リバウンド。

水野菜穂
今日は、コミュニケーションも取れていたし、交代するメンバーも短い時間内で、期待されるプレーで繋いでくれた。4ピリは1対1に頼りすぎ、周りの動きが止まってしまった。
結果、そこまで出来ていたオフェンスリバウンドも入れず、そこから走られて、点差が広がってしまった。
やれそうな感触はある。
明日はトヨタ自動車も最初から圧をかけて来ると思うので、そこを凌いで付いていきたい。

内堀紫菜
最後の10分はリバウンドを取られて走られ、リズムが悪くなった。
確実に戦える時間帯は増えているので、もうひと踏ん張り
個で戦わず、チームで戦う。

明日の試合の戦い方は、チームの今後に大きな影響があると思う。

ZOOM会見
・加藤宇希波
若原、後藤さんの交代で入った時に、運動量を生かしたディフェンスの激しさとスリーポイントを求められている。
明日は決める。

・土田帆乃香
現在は怪我前よりも状態は良いが、公式戦が3ヶ月ぶりなので、少し緊張してしまった。ここから、プレータイムを伸ばしてファンの方たちに、自分の良いところを見てもらいた。

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