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掴みかけた開幕戦白星(VS ENEOS第一戦)
- 2021年10月23日
- admin
山梨 91-95 ENEOS
ENEOSサンフラワーズとの開幕戦は有観客では2年ぶりのホームゲーム
コロナ対策として入場者数を制限している中で376名が観戦した、今日の第1戦
ブースターの心の声援に後押しされたクィーンビーズは
生命線のディフェンスでコートに立つ5人が40分間攻撃的な姿勢を崩さず、そこから掴んだチャンスを得点につなげ66-66の同点で3ピリ終え、残り10分の攻防へ。
4ピリ、疲れの見え始めたENEOSの選手に対し、運動量で勝るクィーンビーズは残り5分で80-73と7点リード。
しかし、ENEOSが高さで勝るこの日35得点の渡嘉敷にボールを集め、そこを起点に得点を重ねてると、逆転を許し最後は91-95と掴みかけた開幕戦白星を逃してしまった。
試合後の選手へのインタビュー
接戦に持ち込んだ今日の結果に満足している者は誰もいなかった
そう、クィーンビーズが追い求めているのは相手が強豪であろうとも、もはや「接戦に持ち込むコト」ではなく「接戦を勝ち切るコト」だ。
巻き返してくるであろうENEOSに対して、どうチャレンジするか
第二戦も本日の同じく13:30 ティップオフ
明日もご声援、よろしくお願いいたします。
見逃し配信・BOXスコアはWリーグのホームページでご覧ください。
https://www.wjbl.org/schedule_result/detail/boxscore/?locale=PC&command=boxscore&schedule_id=6780
ヘッドコーチ、選手の談話
伊與田好彦ヘッドコーチ
試合でのシュート決定率の目標は
フリースロー90%以上、フィールドゴール50%以上、スリーポイント40%以上
今日は外それが出来ていた。今日はスリーやロングツーが入ったからこういう展開になったが、シュートは水物
明日はどんな展開になるか。ディフェンスでは高さ対策を行ってきたが、最後は渡嘉敷の高さにボールを集められてしまった。ENEOSはインサイドによると、林、宮崎、岡本にボールを裁かれ、そこからスリーの展開が苦しかった。
今日、選手達はよく頑張った。
明日の第二戦、うちは今日やったディフェンスを続けるしか無い。
今日35点取った渡嘉敷にもっと集めてくるかもしれないが、そこは我慢して守いきたい。
しっかり切り替えて明日も頑張って行く。
キャプテン水野菜穂
久しぶりのホームゲーム
開場と同時に多くの方が入ってきてくれて、それに嬉しさを感じワクワクした気持ちで試合に入れた。
内容としては、ENEOS相手にあと一歩のところまで付いて行けたことは大きな収穫だし、開幕1戦目でリーグ戦に勢いをつけることは出来ると思うが、最後の最後で勝つことが出来ず、それがとても悔しい。
明日も同じENEOSとの対戦
今日の反省をしっかり持ち帰って、明日に備えたい。
若原愛美
ホームの応援は私達の力になる事が再確認できた
自分たちの良いところも出て競ることは出来たが、勝ちゲームだと思うので、4ピリの最後で自分たちがコート内で決めたゲームプランがうまく行かなかったことは、反省点。
悔しい!!
土田帆乃香
今日はスタートで出たのでゲームの出だしをいしきした
そこは作れたが、途中で弱気になった部分もある
最後に決めきる、守り切ることが出来なかったのは反省点。
明日は、果敢に攻めてドライブも仕掛けていきたい。
山本由真
相手のガードがスピードがあるので、スピードに乗る前に止めようと前から当たっていた、そこから何本かスティールも出来たが、インサイドをなかなか使い切れなかったのは明日への課題。
明日、今日の結果でENEOSはギア上げてくるだろうから、それに対して受けに回ったら終わり
最後までコートを走り回り、今日のリベンジをしたい。