山梨クィーンビーズ

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2022.11.5 VS 富士通 第1戦

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山梨QB 58– 77 富士通
ボックススコア・見逃し配信は、こちらでご覧ください。

トヨタ紡織第2戦に続き、今日もチーム最多の23得点 中山彩奈
今日も勢いのあるプレーでチームを牽引した濱西 七海
移籍後初得点は左サイドからのスリー 石田 悠月


掴んだ手応えを勝ち星に

前節のトヨタ紡織との第2戦に続き、今日もコートに立てるのは10名
「自分達の強み、相手の弱いところを見つけながら戦った」と試合後の金子寛治ヘッドコーチ。
立ち上がり、攻めきれないクィーンビーズのミスから得点を重ねる富士通
1ピリ5分5-12で場面で1回目のタイムアウト
ここから濱西、中山らがインサイドを突き始めるとオフェンスにリズムが出て1ピリは17-24と富士通の7点リードにとどめて2ピリへ。
ディフェンスではオールコートのプレスでアクセントをつけながら富士通の攻撃を抑える時間帯も。それに富士通のファウルトラブルも重なり、一時は4点差まで詰め寄流ものの、勝負ふどころで点差を開かれ31-38で前半を終了。
後半に入ると「ここまでの対戦相手の中で一番きつかった」と試合後に岡萌乃が話した富士通のディフェンスが強度を増す。
すると悪い時のクィーンビーズの課題である、外に偏ってボールが回り本来やろうとしている「人とボールが動くバスケ」が影を潜める。
3ピリ終了時点で40-58と点差が開くと、以降この点差は縮まらず58-77で富士通との連戦もトヨタ紡織戦に続き黒星からのスタートとなった。

試合後に話を聞いいた岡・中山共に強豪相手でも「自分達の通用する部分は十分にある」と力強く語る。
通用する部分を試合の結果にどう繋げるか?
開幕から3週続いた連戦も、明日の対富士通第2戦で一区切りとなる
この区切りでクィーンビーズの10名は、どんな戦いを挑むのか。
明日も試合はとどろきアリーナで16時トスアップの予定
ご声援、よろしくお願いいたします。


ヘッドコーチ・選手の談話

金子寛治ヘッドコーチ

若原・出原が今日も居ない中で自分達の強み、相手の弱いところを見つけながら戦った。
出だしもたついたが、交代して出たメンバーが流れをうまく作ってくれた。
全体通して、オフェンスの終わり方が悪いから、ディフェンスの戻りが遅くなる。結果、ディフェンスの破れから攻められて点差が開いてしまった。
明日に向けて対策を考える。

キャプテン岡 萌乃

出だし、相手のプレッシャーが強くてボールが回らず、攻めるところまで行けずにパスを狙われてしまった。
今日の試合も先季までの富士通戦のように、大事な場面でのスリーが試合の分かれ目となった。
スリーを打たれても決まる確率が落ちれば十分戦える
つまり、打たれたとしても確率の悪いシュートを打たせて、シュートが外れたらリバウンドを頑張って、そこから自分達の攻撃に繋げていく。
そういう展開に明日は持ち込みたい。
富士通はハーフコートからのディフェンスが強いので、明日に向けて対策を考えたい。

中山彩奈

細かい部分のミスが多い
そこを無くせばもっと戦える。
優勝候補の富士通に対して「全く歯がたたないという試合ではなかった。切り替えの速さや、オフボールの動きなど、自分たちの通用する部分を伸ばしていきたい」
チームは試合毎に成長していると思う。

個人的には、メンバーが少ない中で、思い切りやろうと臨んでいるのが良い結果につながっている。トヨタ紡織戦は後半アジャストされて点が伸びなかったので、明日は相手の対策の先をいきたい。


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