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夢をつなぐ2日間! 東京羽田戦、勝利への挑戦

トヨタ紡織の高さと強さに翻弄され、悔しい結果に終わった皇后杯2次ラウンドから6日が経過した。リーグ戦開幕から思わぬ4連敗を喫しているクィーンビーズにとって、今日からの東京羽田戦は、ここから先へ夢をつなぐための大切な二日間だ。

対する東京羽田は、現在首位の三菱電機と勝敗数では並びながら、勝率で2位につけている。さらに皇后杯ではファイナルラウンドへ進出しており、勢いに乗っている。

このカードではこれまでクィーンビーズが3連敗している。両チームの過去の戦いを振り返ると、鍵となるのは試合の局面での「決め切る力」。ここであと一歩及ばなかったクィーンビーズが、好調を維持する東京羽田に対し、ホームの小瀬スポーツ公園体育館でどのように挑むかが注目される。

東京羽田戦は、年内最後のホームゲーム。秋から冬へ移りゆく季節の中、暖かい日が続いていた山梨にも寒波が到来したこの週末。しかし、アリーナでは南アルプスから吹き下ろす冷たい風をものともせず、真夏の甲府盆地を思わせる熱気あふれる戦いが繰り広げられるだろう。

ファン・ブースターの皆さん、ここはチームの誇りを背負って戦う我らのホーム。熱い声援と共に、選手たちと心を一つにしてこの試合に挑みましょう。皆さんの応援が、選手たちの力となり、勝利への道をきっと切り開きます。共に戦い、勝利をつかみ取りましょう。

12月7日・8日は皆さんに楽しんでいただけるイベントも多数用意して、ご来場をお待ちしています!

詳細は「東京羽田戦マッチデープログラム」をご覧ください。

ヘッドコーチ・キャプテンの談話

石川幸子ヘッドコーチ

これからの東京羽田戦、そして三菱電機戦を含む4試合は、チームにとって非常に重要なものです。これらのチームには3戦全敗していますが、徐々にアジャストし、課題克服の糸口が見えています。ただ、決め切る力という点で、まだ相手が一枚上手です。

選手たちには、シュートを躊躇せず、攻守両面で積極的に攻め続ける姿勢を求めています。一度の失敗に囚われず、40分間集中し続けることで勝機は生まれます。

バスケットボールはどんな点差でも逆転可能なスポーツです。その可能性を信じ、あのワクワクしてくる熱気あふれるホームの雰囲気を力に変え、ファン・ブースターの皆さんの応援を背に、最後まで全力で挑みます。

キャプテン井上桃子

今シーズンの中でも、東京羽田戦、そして三菱電機戦は特に重要な試合です。チーム全体でミーティングを行い、何はおいても東京羽田戦で勝利することが、私たちにとってどれほど大切かを全員で確認しました。

東京羽田にはこれまで3戦全敗していますが、ディフェンス面では徐々にアジャストできていると感じています。ただ、得点面にはまだ課題が残っています。試合展開を早め、アテンプトを増やし、特にディフェンスからオフェンスへの転換をスムーズに行うことで、速攻から得点を重ねていくことが理想です。また、前回の試合ではペイントエリアへのアタックが不足し、外回しのタフショットに頼る場面が目立ちました。これを改善するためにも、ペイントタッチを増やし、リングに近づくためのプレーを的確に選択していく必要があります。全員で声を掛け合い、コミュニケーションを深めながら、その場で最善のプレーを選びたいと思います。

今節はホームゲームです。試合の入りから全力で気持ちを前面に出し、ファン・ブースターの皆さんと一緒に戦い抜きたいです。まずは初戦を確実に取り、次の試合への勢いをつけることを目標に、チーム一丸となって挑みます。

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