山梨クィーンビーズ

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成長の証を見せるとき!三菱電機に挑むクィーンビーズ

約1ヶ月の休止期間を挟み、ついに再開する24-25 Wリーグ レギュラーシーズンである。ここまで6勝10敗でフューチャーリーグ4位につけるクィーンビーズは、上位進出を目指し、明日から三菱電機との2連戦に挑む。

三菱電機にはこれまで3戦3敗している。しかし、対戦を重ねるごとに得点差は確実に縮まり、11月17日の第3戦では55-58のわずか3点差で惜敗した。この休止期間中、チーム浮上の術を模索してきたクィーンビーズが、現在2位の三菱電機にいかに挑むのかが注目される。

クィーンビーズファン・ブースターの皆さん!

日本列島が寒波に見舞われ、積雪も記録される中、名古屋・ドルフィンズアリーナで熱い戦いが繰り広げられます。寒さも吹き飛ばす熱い声援をクィーンビーズに。

試合は明日・明後日ともに14時トスアップです。
応援よろしくお願いします!

ヘッドコーチ・キャプテンの談話

石川幸子ヘッドコーチ

この1ヶ月は、これまで失点が多かった反省を踏まえ、ディフェンスをよりハードにし、チーム全体で守る意識を高める取り組みを行いました。また、オフェンス面では、ボールと人が流れるように動くことに焦点を当て、得点力の向上を目指して練習を重ねてきました。

三菱電機との試合は、今季最後の2戦となります。勝ち切ることを強く意識しつつも、これまで積み重ねてきた練習や取り組みをどれだけ試合の中で表現できるかが、チームの流れを大きく左右すると感じています。もちろん、勝利を目指す姿勢は変わりませんが、勝つことだけに固執してしまい、プレーが消極的になることは避けたいと思っています。攻守ともに積極的な姿勢で臨むことで、結果として勝利を掴めるよう、全力を尽くします。

キャプテン井上桃子

約1ヶ月の休止期間、自分たちの課題である得点力の向上に特に注力しました。これまでの試合では、50点台にとどまる試合が多かったため、ヘッドコーチからのアドバイスや、選手同士での話し合いを通じて、動きを調整し合って連携を深めてきました。
その結果、良いプレーが増えてきている実感があります。積み重ねた練習の成果を、試合の中でしっかりと発揮できればと思っています。三菱電機には過去3試合では全て敗れています。まずは40分間全力で戦い抜く気持ちを持ち続けることが何より重要です。
そして、試合中のコミュニケーションをしっかりと取りながら、オフェンスやディフェンスを組み立てていければ、必ず勝機はあると信じています。これまでの対戦でも、点差は確実に詰めてきていますが、あと一歩のところで追い越すことができていません。この“追い越し”こそが、私たちにとって最大の課題です。しかし、チーム全員が一丸となり、爆発的な力を発揮できれば、その壁を乗り越えて勝利を掴むことができるはずです。

相手も同じく準備をしてきていると思いますが、試合の中で私たちがどれだけアジャストし、勝利へとつなげられるかが鍵になると思います。

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